口唇ヘルペスが完治する期間はどれくらい?

口唇ヘルペスができてしまうと見た目の問題や不快な症状に悩まされ気が滅入ってしまいますよね。では、口唇ヘルペスが発症してから完治するまでの期間はどれくらいなのでしょうか?

 

口唇ヘルペスができてから完治するまでは、免疫力や皮膚の状態などによって変わってきますが、基本的には10日から2週間程度であることが多いようです。特別に治療などを行わなくても2週間もすれば水ぶくれなどが発生していた部位にかさぶたができ、かさぶたが自然に剥がれる頃には病変部位がなくなり自覚症状も消失していることが多いです。ただしこれは口唇ヘルペスの症状の完治ではあるものの、ヘルペスウイルスの排除を意味しませんので気をつけてください。症状は消失してもヘルペスウイルスは体の内部に潜んでおり、適切な治療を行わない限りは本当の意味で完治することはないのですから。

 

また、口唇ヘルペスの病変自体も、場合によっては非常に長引く場合があります。特に水ぶくれをいじって破ってしまうなど、病変部位をいじると感染が拡大して悪化しがちです。感染部位が拡大すると症状が悪化するのみならず、完治までの期間が大幅に伸びてしまいます。いじればいじるほど悪くなるのは皮膚病変の常ですが、口唇ヘルペスはウイルス感染症である以上、いじると他の人に移す可能性も高くなってしまいます。自然に治るのをおとなしく待つか、専用の抗ウイルス用塗り薬を用いて治療しましょう。